歯医者のウデを見抜ける通い方 むし歯編 | ||||||||||
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医者に聞く、行ってはいけない病院、失敗しない病院選び。よりよい医療を受けるための患者の立場のサイトです。 |
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お金のありがたみのない医者の卵医者がいつまでも大人になりきらないもう一つの理由として世襲がある。 現在の日本の医者の世襲率は、実に90%を越えている。 事あるごとに世襲が批判される国会議員でさえ40%程度だ。 街行く医者に、親の職業は?と聞けば皆医者というのだ。 その背景を思うと恐ろしくなる。 20世紀後半は、医者といえば、金持ちと相場が決まっていた。 名誉も富もあった。 だから、殆どの医者は、自分に子どもが生まれたらその子の職業はやはり医者にと考えた。 日本では医者という職業が蒙る不利益は殆どなかった。 反面、既得権はたくさんあった。 国民皆保険制度による保証された収入、優遇税制、借金のしやすさ、等々。 だから、親が子を医者にしたいと考えるのは当然のことだ。 ただし、医者の子が放っておいても医者にかれる確率は非常に低い。 余談だが、放っておいても医者になるのは、むしろ医者の子ではない場合である。 しかし、それでも医者の子は医者の子は医者になる。 親が何とかしてしまう。 私立大学の医学部は入学から卒業まで、平均約4000万円の学費がかかる。 これを支払い続けることができる親はやはり医者なのだ。 もし、普通のサラリーマンや自営業者の子が私大医学部にいったら、その子の学費の金額に驚愕するか恐縮するかどちらかだろうと思うが、その分、医者になってからは、何とかそのお金を取り返せるくらいの腕前になりたいと切磋琢磨するだろう。 逆に親が医者の医学生はそういう意識がはなからない。 聞いた話だが、私大の医学生の実習で、私は社会に対して心臓手術という技術を役立てることでお金をもらっている。そのお金が多ければ多いほど社会から評価されているということであり、お金は1つの評価基準だと教授が話すと、ある学生は、お金ってそんなに大切なのですか?と質問されたという。 教授はそれを聞いて呆れてしまったという。 その学生が医者になるまでにどれだけのお金がかかっているのかわかっているのか?と怒鳴ってやりたくなたったという。 学生とはいえ、働くことがどういうことか、報酬を受けるということがどういうことか、そういう社会の仕組みのごく基本的な部分が欠落している者はたくさんいる。 その学生が学生の間に少しでも社会性が身につけばよいが、大概は、そのまま合格率90%異常の医師国家試験に合格し、何の問題意識もなく普通の医者になりきってしまうのである。 こういう医者が淘汰される時代が間違いなくやってくる。 開業歯科医の世界はすでに激しい競争社会に入っている。 東京都内の開業歯科医の平均年収が数年前から1000万円を割っている。 私大を出た歯科医の場合、開業までには確実に億単位のお金がかかっているにもかかわらず、年収は一部上場企業のサラリーマンと同程度なのだ。 1970年代はじめ、歯科医は38000人だった。 それが今や93000人、開業歯科医65000軒。 都会では駅の周りが歯科医院だらけという光景はなんら珍しくない。 待ち時間もせいぜい10分程度。 開業医も近い将来、同じ運命を辿ることは明白だ。 |
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医者に頼らない生き方 冷え性を改善する35の方法 | ||||||||||
病院の「はずれ」 | ||||||||||
患者の自己防衛 | ||||||||||
寝たきりにさせられるところだった | ||||||||||
医療トラブルの疑われる | ||||||||||
1日130人が医療過誤で苦しんでいる | ||||||||||
痛恨の医療過誤 | ||||||||||
6月7月の救急は命がけ | ||||||||||
嘘をつく医者 | ||||||||||
お金のありがたみのない医者の卵 | ||||||||||
いい病院・いい医者の絶対基準はない | ||||||||||
医者には説明責任がある | ||||||||||
患者の囲い込み | ||||||||||
自分で治療しない大人気の医者 | ||||||||||
直接担当でなくても名医は関わってくれる | ||||||||||
名医がつくられるしくみ | ||||||||||
大学病院の周辺が狙い目 | ||||||||||
コンビニ病院より専門病院 | ||||||||||
外科は症例数の多い病院 | ||||||||||
45項目から病院をチェック | ||||||||||
覚悟が必要な苦情の開示 | ||||||||||
短い方がベターな入院日数 | ||||||||||
こういう医者にかかってはいけない | ||||||||||
かかりつけ医をもつ人はまだ少ない | ||||||||||
自宅から16kmが目安 | ||||||||||
かかりつけ医は治療の名手でなくてよい | ||||||||||
聴診や打診は重要ではない | ||||||||||
全てに通じている医者などいない | ||||||||||
長期医療の適否を見分ける | ||||||||||
愛想のよい医者がいい医者ではない | ||||||||||
自分の限界を知っているいい医者 | ||||||||||
暮らしぶりでチェックしたいポイント | ||||||||||
自慢したがる医者は避けたほうがいい | ||||||||||
人は二人介せば医者に当たる | ||||||||||
医者を喜ばせたらパイプは太くなる | ||||||||||
医者と患者は嫁と姑 | ||||||||||
医者が嫌う患者 | ||||||||||
自分はどんな病気になりそうな人? | ||||||||||
インターネットで病院を吟味 | ||||||||||
情報開示の先進的な試み | ||||||||||
情報開示で病院側に望みたいこと | ||||||||||
内科医とはとくに良好な関係を | ||||||||||
医者と接する基本姿勢 | ||||||||||
診察時の会話は2W1H | ||||||||||
身体のことは包み隠さず | ||||||||||
名を明かさない医者の手術は受けてはならない | ||||||||||
必ずメモをとって説明を聞く | ||||||||||
セカンドオピニオンをためらってはいけない | ||||||||||
セカンドオピニオンでは手術以外の方法も模索する | ||||||||||
セカンドオピニオンは系列の異なる病院で | ||||||||||
これからはサードオピニオン | ||||||||||
カルテを見せないのは不具合を隠している | ||||||||||
診療に自身があればカルテを隠す必要はない | ||||||||||
内情はわからない病院世界 | ||||||||||
転勤が決まってから手術の練習を始める医者 | ||||||||||
専門医は専門医ではない | ||||||||||
日本の医学会の構図 | ||||||||||
地方の医局崩壊 | ||||||||||
本院と分院の診療技術の差はない | ||||||||||
医者への謝礼は全く無意味 | ||||||||||
昔のほうが医者と患者の関係がよかった | ||||||||||
下手な医者ほど儲かる仕組み | ||||||||||
覆されたコレステロールの基準値 | ||||||||||
血圧140/90で異常は正しい? | ||||||||||
糖尿病判定にも疑問 | ||||||||||
人間ドックを盲信しない | ||||||||||
時代の変化は押しとどめられない | ||||||||||
サービス業という発想がない医者 | ||||||||||
皆保険制度の功と罪 | ||||||||||
医者になるのではなく医者にしかなれない | ||||||||||
リンク集 | ||||||||||
![]() いびき対策、防止に。1ヶ月で、いびきをかかない体質にする4ステップ |
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カード 返済 | ||||||||||
こういう病院は危険です〜医療を選ぶ〜 All copyrights 2011 by 小田篤史 当サイトは情報のみを提供するサイトです。当サイトの情報を基にしたことによる損失について、サイト管理者は一切関知致しません。 |
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