歯医者のウデを見抜ける通い方 むし歯編

こういう病院は危険です〜医療を選ぶ〜 

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サービス業という発想がない医者



医者はこれまで、医療の世界でのあらゆる既得権を握り、何かと美味しい部分を享受してきた。

あとえば薬品業界への全面的なたかり、失敗しても加算される出来高払い制、患者には情報開示の必要がなく常に上下関係など。

そういう時代が長かったため、既得権を当たり前に考えている医者が非常に多いのだが、これからは医者の既得権も失われていくことになる。

にも関わらず、医者自身はまだまだどっぷりと既得権発想に浸かり込んでしまっているので、医者を取り巻く環境の変化と医者の意識の間にしばらくは大きなギャップが生じることが予想される。

先日、知人が病院へ行ったところひどい目にあったとぼやくので、どうしたのか聞いてみた。

すると、こんなことがあったと話してくれた。

その人は血尿の原因を調べるために、ある病院の診察を受けていたのだが、対医院前日に、明日もう一度膀胱鏡で見ておきましょうということになった。

どころが膀胱鏡検査をしたら、医者が失敗してしまい、出血してしまった。

その医者は正直にしくじってしまい、身体を傷つけてしまいました。念のためあと1日入院して安静にしておいてくださいと願いでて、知人の退院は1日延びた。

翌日、退院となったまではよかったが、病院から発行された請求書を見て、知人は驚いた。

1日余計に入院した分も請求されていたのだ。

知人は理不尽に感じた。

医者の過失によって入院延長となったのだから、その分は病院側が負担すべきではないかということだ。

私も話を聞いてそれは当然だと思った。

例えば、車の修理をしてもらって、修理工場が誤ってつけた傷の分の修理代までこちらが負担をするかといえば、もちろん答えはノーである。

それと同じである。

実に簡単明瞭な理屈である。

その医者へ掛け合いその旨を伝えると、治療は車の修理と違うから逃げればいいなどという。

わけのわからない理屈でその医者とは喧嘩になったそうであるが、医者の感覚とはまだまだそんなところが実際なのだ。

誤解を恐れずにいえば、私は車の修理と人間の治療は、本質的に何も違わないと思う。

いってみれば、病院も医者も一種のサービス業である。

そういう発想がこれからは求められる。

それは時代の必定といってよい。

医者も病院も厳しい選択競争にさらされているのである。

そのことを医者や病院はわかっていない。

気がついたら誰も振り向いてくれなくなっていたといったことにりかねない。

同時にこのことは、患者側にも意識改革を迫る。

医者にお任せ、病院にお任せではいけない。

積極的に医療にかかわっていかねばならない。

そのためには聞きにくい気持ちがあっても、医者に先生はどういう手術が得意なのですかと聞いていくようにしなければならない。

患者の積極性があって初めて医療改革は進行するのである。

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