歯医者のウデを見抜ける通い方 むし歯編

こういう病院は危険です〜医療を選ぶ〜 

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下手な医者ほど儲かる仕組み



町医者に限ったことではないが、現代の医者たちは、ひとからの施しに慣れきってしまっている部分がある。

国民皆保険制度では下手な医者ほど売上が伸びるという奇妙な現象を生み出しているが、その他不必要な投薬、水増し請求などなど、稼ぐ方法はいくらでもある。

もちろん医者が皆そういうことをやっている訳ではないが、いつの間にか、厳密にいえばやってはいけないことでも、ばれなきゃいいやで、知らず知らずにやってしまっている。

不必要、不明朗な金銭の授受は、国民皆保険制度が産み落とした鬼っ子である。

健康保険があるから医療費は透明かつ潔白という幻想を医療者側も患者側も感じてしまっている。

しかし、保険制度があるから抜け道を考えてしまう。

そういう生活にどっぷりと浸かって生活している人間にはそれが好ましい行為ではないと自覚することは難しい。

製薬会社の接待にしてもそうだ。

いまは昔のような派手で直接的な接待は減少した。

しかし、姿かたちを変えてしっかりとその構造は根づいている。

製薬会社御用達の学会や研究会はゴマンとあるし、そこへの参加費は教授クラスになると交通費、宿泊費、食費一切製薬会社持ちということはまだある。

本社扱いにすると贈収賄に発展しかねないから、製薬会社各支店扱いで担当の医者にこれらの費用を用立てする。

あるいは、製薬会社が全面支援する医学誌や書籍に診療部長、医科長、その部下の医師などに原稿を書かせ、相場の何倍もの原稿料を支払ったりすることも間接的な贈賄の色彩は否定できないだろう。

製薬会社にとって厄介なのは、そういう供与はされて当たり前と医者が考えていることである。

ある外資系製薬会社では本国工場及び先端診療所視察と銘打ち、国立病院のシニアレジデントたちを毎年順送りで旅行させたりしている。

それでも、その製薬会社の薬剤が常にその病院において採用実績ナンバー1とはならないのだ。

先生たちはそんなことにお構い無く、バランスをとっているのかどうか、無頓着に採用薬剤を決定していく。

そうなれば贈収賄事件となりにくいし、たとえそうなっても立証は困難だ。

これらの点でも医者は特権階級である。

既得権をたくさん持っている。

この既得権を脅かす改革、すなわち、医師免許更新制や混合診療導入には正面きって反対するのは目に見えている。

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