歯医者のウデを見抜ける通い方 むし歯編 | ||||||||||
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医者に聞く、行ってはいけない病院、失敗しない病院選び。よりよい医療を受けるための患者の立場のサイトです。 |
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診察時の会話は2W1H医者との会話は、そのまま問診に直結している。 問診は重要な診察行為の一つである。 医者が患者から病に関する情報を得られないとすると、治療にも大きな影響を及ぼすことになる。 病院に行けば勝手に医者が診てくれる、黙って医者に従ってさえいれば治療がスムーズに運ぶと考える受身の患者はまだまだ多い。 若い人だけでなく、年配者の中にも年下の医者に対して身構えてしまう人は少なくない。 診断の決め手となる症状を詳しく伝えず、ハナからコミュニケーションをあきらめているように見える人、そういう人の診断はたとえ間違っても文句はいえないだろう。 健康になりたいのなら医者とのコミュニケーションは何より大切だと考えるべきである。 ときには何気ない会話があなたの生命を救うことだってあるのだ。 さて、問診の会話は2W1Hが基本だ。いつ(When)どこが(Where)どのように(How)の3点を整理しておけば、医者へ的確に情報を伝えることができる。 腹痛を例にとってみよう ・When⇒腹痛のはじまったのはいつごろからか、腹痛が起きる時間は、定期的に痛むのか不定期か、朝、夜、一日中、一日数回、発作的に、連続的に ・Where⇒痛む腹部の場所はどこか、ほかに痛む症状はないか、頭痛、吐き気、めまい、下痢、便秘、発熱などはないか ・How⇒どんな痛みか、差しこむ、刺す、しくしくした痛み、平面的に、ズキズキと、しびれるような、えぐられるような、右側だけ、左側だけ この三項目に関して、ここで挙げたような具体的症状を伝えられれば、診断の大きな手助けとなる。 これらはもちろん腹痛だけでなく、頭痛や発熱など、すべての症状で応用がきく。 急性的な症状で病院にかかるときは、必ずこの2W1Hを頭の中で整理しておくように心がける。 もし、症状が重く、言葉で伝えるのがつらい状況であるなら、自分の症状を2W1Hでメモに取っておく。 診断室ではメモを見せながら話せば医者も理解しやすい。 声を発することもできないならメモをそのまま渡せばよい。 2W1Hがうまく伝えられたら、医者はその痛みの元に迫ろうとする。 つまり症状が起きる原因はなんだったのかと。 腹痛であれば、まず必要な情報は痛みが始まる前までの食事の中身だ。 それもメモに付記しておく。 ただの食あたりか、食べ過ぎか、あるいは赤痢やコレラなどの伝染病であったりもする。 また、十二指腸潰瘍や腹膜炎などなど、腹痛のものになる疾患は大変多い。 経験的には二、三日前の食事でさえ、ちゃんと答えられる人は少ない。 何も悪いものはとってないと思うのですが、といった漠然とした答えが圧倒的だ。 こんなときに予め食事の中身をメモがあれば、より正確な診断が可能となる。 |
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日本の医学会の構図 | ||||||||||
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