歯医者のウデを見抜ける通い方 むし歯編 | ||||||||||
|
![]() |
|||||||||
医者に聞く、行ってはいけない病院、失敗しない病院選び。よりよい医療を受けるための患者の立場のサイトです。 |
||||||||||
サイトマップ |
1日130人が医療過誤で苦しんでいる病院での医療事故や医療過誤は、残念ながら日常的な問題となっている。 これらの殆どは医師や看護師の技術不足か、医療器具や薬剤の扱いミスのどちらかで起こる。 注射の本数や薬の投与量を間違うといったごく初歩的なミスまであって驚かされるが、いずれにしても医師や看護師が起こすことにかわりはない。 現在、どれくらいの頻度で医療事故、医療過誤が起きているのだろうか。 医療関係の訴訟について、最高裁判所が示している数字をみると、1995年で488件だったのが、2004年では1107件となっている。 9年で倍増以上となっている。 ただし、裁判まで持ち込まれたものは極わずか、氷山の一角に過ぎない。 水面下には膨大な数の医療事故、医療過誤が隠れているとみられる。 財団法人医療機能評価機構が2004年10月から2005年6月にかけて集計した全国の国立病院や大学病院などを対象にした医療事故報告では、9ヶ月で108件の死亡事故が報告された。 高度障害、軽度障害が残る事故も含めると898件の医療事故が報告されている。 調査対象は275施設で、医療事故を報告したのはそのうち150施設のみ。 その他は死亡事故ゼロと報告している。 自己申告で虚偽申告に対するペナルティはなく信ぴょう性は必ずしも高くないが、この数値で推計すると、我が国では年間8000人ほどが医療事故で死亡していることになる。(障害が残る事故も含めると約54000件) どうだろう、皆さんが予想するより、かなり多いことに驚かれるのではないだろうか。 これ以上にショッキングな数値がある。 1990年代にハーバード大学の研究チームが発表した医療過誤死亡者推計である。 同チームでは10000人の入院患者のカルテを全て調査した結果、医療事故の被害を受けた可能性を否定できない患者は約4%おり、その中の1%が医療過誤の被害を受けているとする研究結果を発表した。 これでみるとアメリカでは最大で年間98000人が医療過誤で死亡していることになる。 当時クリントン大統領はこの報告に驚き、緊急に関連法案を整備したのは有名である。 日本の医療水準がアメリカとほぼ同等とすると、年間1200万人の入院患者のなかで約48000人が医療過誤で死亡している計算になる。 1日あたりにすると、なんと130人あまりだ。 これは医療訴訟として争われている数とは比較にならない多さである。 肺がんによる死亡者が年間57000人、胃がんが49000人、大腸がんが37000人。 現代は、がん予防に優先して、医療事故対策を考えなければならない時代なのである。 これらの数値から何を学ぶべきか。 本来あってはならない医療事故や医療過誤だが、残念ながらそれは必ず存在し、医療が人の手に依るものである限りまずなくならないものだというふうに意識改革しなければならない。 また、頻度の差こそあれ、医療事故はすべての医療施設で起きている確率が非常に高い、と覚悟しておく必要もある。 そしてその何割かはいまでも確実に隠蔽されているのである。 |
|||||||||
医者に頼らない生き方 冷え性を改善する35の方法 | ||||||||||
病院の「はずれ」 | ||||||||||
患者の自己防衛 | ||||||||||
寝たきりにさせられるところだった | ||||||||||
医療トラブルの疑われる | ||||||||||
1日130人が医療過誤で苦しんでいる | ||||||||||
痛恨の医療過誤 | ||||||||||
6月7月の救急は命がけ | ||||||||||
嘘をつく医者 | ||||||||||
お金のありがたみのない医者の卵 | ||||||||||
いい病院・いい医者の絶対基準はない | ||||||||||
医者には説明責任がある | ||||||||||
患者の囲い込み | ||||||||||
自分で治療しない大人気の医者 | ||||||||||
直接担当でなくても名医は関わってくれる | ||||||||||
名医がつくられるしくみ | ||||||||||
大学病院の周辺が狙い目 | ||||||||||
コンビニ病院より専門病院 | ||||||||||
外科は症例数の多い病院 | ||||||||||
45項目から病院をチェック | ||||||||||
覚悟が必要な苦情の開示 | ||||||||||
短い方がベターな入院日数 | ||||||||||
こういう医者にかかってはいけない | ||||||||||
かかりつけ医をもつ人はまだ少ない | ||||||||||
自宅から16kmが目安 | ||||||||||
かかりつけ医は治療の名手でなくてよい | ||||||||||
聴診や打診は重要ではない | ||||||||||
全てに通じている医者などいない | ||||||||||
長期医療の適否を見分ける | ||||||||||
愛想のよい医者がいい医者ではない | ||||||||||
自分の限界を知っているいい医者 | ||||||||||
暮らしぶりでチェックしたいポイント | ||||||||||
自慢したがる医者は避けたほうがいい | ||||||||||
人は二人介せば医者に当たる | ||||||||||
医者を喜ばせたらパイプは太くなる | ||||||||||
医者と患者は嫁と姑 | ||||||||||
医者が嫌う患者 | ||||||||||
自分はどんな病気になりそうな人? | ||||||||||
インターネットで病院を吟味 | ||||||||||
情報開示の先進的な試み | ||||||||||
情報開示で病院側に望みたいこと | ||||||||||
内科医とはとくに良好な関係を | ||||||||||
医者と接する基本姿勢 | ||||||||||
診察時の会話は2W1H | ||||||||||
身体のことは包み隠さず | ||||||||||
名を明かさない医者の手術は受けてはならない | ||||||||||
必ずメモをとって説明を聞く | ||||||||||
セカンドオピニオンをためらってはいけない | ||||||||||
セカンドオピニオンでは手術以外の方法も模索する | ||||||||||
セカンドオピニオンは系列の異なる病院で | ||||||||||
これからはサードオピニオン | ||||||||||
カルテを見せないのは不具合を隠している | ||||||||||
診療に自身があればカルテを隠す必要はない | ||||||||||
内情はわからない病院世界 | ||||||||||
転勤が決まってから手術の練習を始める医者 | ||||||||||
専門医は専門医ではない | ||||||||||
日本の医学会の構図 | ||||||||||
地方の医局崩壊 | ||||||||||
本院と分院の診療技術の差はない | ||||||||||
医者への謝礼は全く無意味 | ||||||||||
昔のほうが医者と患者の関係がよかった | ||||||||||
下手な医者ほど儲かる仕組み | ||||||||||
覆されたコレステロールの基準値 | ||||||||||
血圧140/90で異常は正しい? | ||||||||||
糖尿病判定にも疑問 | ||||||||||
人間ドックを盲信しない | ||||||||||
時代の変化は押しとどめられない | ||||||||||
サービス業という発想がない医者 | ||||||||||
皆保険制度の功と罪 | ||||||||||
医者になるのではなく医者にしかなれない | ||||||||||
リンク集 | ||||||||||
![]() いびき対策、防止に。1ヶ月で、いびきをかかない体質にする4ステップ |
||||||||||
住友信託銀行 金利 | ||||||||||
こういう病院は危険です〜医療を選ぶ〜 All copyrights 2011 by 小田篤史 当サイトは情報のみを提供するサイトです。当サイトの情報を基にしたことによる損失について、サイト管理者は一切関知致しません。 |
||||||||||